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2016年07月13日
東信州・中山道(望月宿~八幡宿~塩名田宿)
1 期 日 平成28年7月11日(月)
2 コース 望月宿~瓜生峠~八幡宿~塩名田宿
3 所要時間 2時間30分 約7キロ
(クリックして大きくして見てください)
望月宿
旧望月町
瓜生坂標識 百沢「祝言道祖神」
塩名田宿
千曲川と浅間山
「舟つなぎ石」
2 コース 望月宿~瓜生峠~八幡宿~塩名田宿
3 所要時間 2時間30分 約7キロ
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瓜生坂標識 百沢「祝言道祖神」
「舟つなぎ石」
望月宿から鹿曲川を渡ると瓜生峠となります。「坂がきついから気を付けて」と古老から激励されましたが、木々のまにまに中山道の匂いがいっぱい感じられ気分よく歩くことができました。旧望月町の百沢には珍しい「祝言道祖神」がありました。男女が酒を酌み交わす華麗な祝言像で宮廷貴族風の衣装をまとっています。道祖神発生地の安曇野地方は、神々の装束像が通例であり類例のないめずらしい貴重な遺産です。八幡宿は千曲川の西岸に宿場が作られ、塩名田宿は東岸の川沿いに作られました。両宿は千曲川の氾濫による川止めで旅人の足が止められるため重要な役割を果たしていました。川越は想像以上に大変だったと思います。千曲川の中に面影を残す「舟つなぎ石」がありました。石の上部に穴を開けて船を繋いだ大岩で、「船橋」方式により渡川を確保し9隻を繋いだとのことです。
八幡宿では中山道を日本橋から歩いてきた4人組に会いました。素晴らしい男性仲間です。