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2017年09月03日
秋葉街道てくてく旅信州編(大鹿村・鹿塩~大河原大鹿歌舞伎大磧神社)
1 期 日 平成29年9月2日(土)
2 コース 秋葉古道鹿塩散策ー中尾峠ー大河原大磧神社
3 所要時間 3時間30分 約8㎞
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鹿塩の秋葉街道
鹿塩河合の「夜泣きの松」
大河原、大磧神社・春の大鹿歌舞伎会場
2 コース 秋葉古道鹿塩散策ー中尾峠ー大河原大磧神社
3 所要時間 3時間30分 約8㎞
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大鹿村の秋葉街道歩きは最終回です。大鹿村中心地の鹿塩から大河原へ向かう旧道歩きの旅でした。鹿塩の塩川橋を渡ると間もなく秋葉古道の標識が目につきます。古道は草に覆われており一部は歩くことは出来ますが、ガイドなしでは不安のため旧道のアスファルトを歩きました。大鹿村鹿塩河合には自治会が所有する「夜泣き松」があり、目通り4.6メートル、推定樹齢700年の立派なアカマツ。「県内では注目すべき巨木であることに加え、古くから信仰の対象で文化的価値が高い」として、今年、県天然記念物に指定される予定です。大鹿村に名物が一つ増えますが、枝ぶりが見事で圧倒されました。街道沿いは急傾斜地が多く民家が点在しています。古老曰く「洪水の危険を避けるため街道、民家は川沿いではなく山側を利用した。裕福な家ほど高台にあった」とのこと。街道が山間にある理由が良く理解できました。大河原では春に大鹿歌舞伎が開催される大磧神社を訪ねました。舞台は歴史を感じる趣があり地歌舞伎を見てみたいと思いました。