2021年10月14日 09:43
上田市小泉の保福寺道をはずれた山側に上田市有形文化財の小泉大日堂があります。参拝のため浦野宿から車を走らせて見学しましたが、飛鳥時代後期の創建で県下一の宝形造り堂とのことで見事な仏堂でした。(大日堂は五間堂、宝形造の大伽藍 で県内に残る中世の大規模仏堂の遺構として唯一)
小泉東信号機を北へ歩いて行くと見かけたことのない六地蔵憧がありました。(六地蔵憧とは道の辻などに建てられた供養塔で道行く人々の安全を祈願)さらに北へ進むと小泉の保福寺道沿いに高札場(復元)があり街道の面影を感じることができました。国道143号線を横断するまでは、ところどころに道祖神、庚申塔、馬頭観音などの石造物はありますが、見逃すこともあり不安な旧道歩きでした。国道を横断するとまもなく、天文17年(1548)に武田晴信と葛尾城主・ 村上義清が相まみれた上田原古戦場と石久摩神社があります。北国街道の合流はこの先3キロ、市街地のため車で千曲川を渡り上田宿へ向かいました。千曲川の渡河は水量に応じて架橋・舟橋・渡し船・徒歩などだったとのことですが、大河であり昔は大変だっただろうなと思いました。