保福寺道・東山道てくてく旅(保福寺峠~入奈良本宿)

シオン120

2020年11月08日 05:56

1 期 日 11月1日(日)
2 コース 保福寺峠~青木村側一遍水(通行止め中断)
       一遍水~清水茶屋跡~石川の陣場~入奈良本宿(往復車)
 *峠から青木村側は道路崩落により一部通行止め
   
(クリックして大きくして見てください) 
  寺峠山頂には、日本アルプスを世界に紹介した「ウエストン日本アルプス絶賛地」の碑と、県内では大きい馬頭観音がありました。馬頭観音は保福寺道が人馬の往来で賑わった証で、供養と安全を願う心が嬉しかった。

保福寺峠を境にする旧四賀村と青木村間は、県道181号線で結ばれています。11月下旬には冬期閉鎖されますが、その前に状況確認を含め青木村側を少し下って歩いてみましたが、人が歩いた形跡はありませんでした。翌日、予備調査を兼ね青木村中心部から峠へ車を走らせました。青木村「一遍水」上部は道路が崩落し工事中のため通行止めになっていました。「やっぱりそうだったか」と思いましたが、幸い歴史の道・東山道は、標柱設置がされており,一遍水から下りは古道確認ができました。青木村最初の宿場・入奈良本宿を経て恋渡神社をあとにしました。

青木村内の保福寺道は東山道に沿っており、青木村の皆さんの努力によって「東山道の歴史の道ウォーキングマップ」が作成されています。この道を上田へ向かえば良いことが判り、これからの街道巡りが楽しめそう。


    


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